人気で惜しまれつつも廃盤となり入手困難な
希少限定アイテムでコレクター憧れの逸品
京焼き清水焼の竹峰作青い網目模様の蓋付き
汲出碗揃え貴重な旧刻印計5点セットです。
目視にて黄ばみや保管汚れ目立つ傷や汚れなど
は見受けられませんが新品未使用のまま自宅
長期保管していた美品という点ご了承下さい。
実寸法サイズ:
直径約8.4cm×高さ約8.6cm
特徴:
京焼・清水焼は京都を代表する伝統工芸品であり、華やかな色絵付けが特徴。清水寺への参道周辺の窯元で焼かれていたのが起源。お茶の緑が映える汲出碗。
用途:
煎茶や玉露など高級茶に使用
全国的に見られる網目の器、機械化された現代においても、手作り手書きで行っている。内外に細い線で描き詰められた網目模様は蓋にも丁寧に絵付け。見込み（器の底）はもちろん、蓋の裏から高台の中までつながって描かれている。特に筒状の器の内側まで描き込むのは直筆できず、呉須飛びや線描の統一に相当気をやり誰にでも描けるものではない。
京都では網目、編み目、地方名で、網代、網白、アジロ、投網など様々に呼ばれるのは昔から日本人が好んでいる証。途切れず描かれた網目は病魔を封じ込めるなど縁起の良い柄として長く愛用されている。タル形で表面に凹凸をつけてあり、手に持った時滑りにくくなっている。
竹峰窯 昭和製陶有限会社
古川竹峰 雅号 竹峰
初代竹峰は六古窯の一つである福井県越前の出身。陶芸を志し明治４２年上京、各窯元にて陶工の技術の修行を積む。大正9年、独立し東山連峰の麓、日吉町に窯を築き竹峰窯を開く。二代竹峰の薫陶も受け、以後４代（古川拓郎）に渡り志を引き継ぎ、熟練した職人技で薄く軽く独自の上絵・染付模様を施す作品を生み出す。
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